社会福祉法人東中川会

給食・食育について

りりおっこ保育園の食育目標

「感謝の気持ちをもって楽しく食べよう」

朝食の欠食、肥満の増加、不健康な痩せの出現。今、保育現場では子どもにとって重要な発達時期にありながら、食生活のみだれや健康の基礎が崩れやすくきている様子が多く見られています。人と食の場を共有する中で、培ってきた人間関係も希薄になっていると思います。

「保育所における食育に関する指針」
(1)お腹がすくリズムの持てる子ども
十分に遊び充実した生活を送ることで「お腹がすく」という感覚を覚え生活のリズムを確立する

(2)食べたもの・好きなものが増える子ども
子どもが意欲的に食べ物に興や関心をもつことで「食べたい」と思うようになる

(3)一緒に食べたい人がいる子ども
人との関わりの中で人に対する愛情と信頼感が育ち「一緒に食べたい」と思う子どもに育っていく

(4)食事作り・準備に関する子ども
食べることの楽しみにするような魅力的な体験をすることで協力しあい準備に積極的にやろうとする。

(5)食べ物を話題にする子ども
食べる行為が食材の栽培などの命の大切さにつながってくる事を子どもに実感させ、
感謝と共に生きる喜びにつなげていきたい。

以上をモットーに食育カレンダーを作りました。
下の献立・ランチ通信ダウンロードからご覧ください。

献立表・ランチ通信

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